アメリカン・ハード・プログレと言えば…。「JOURNEY」です。

アメリカン・ハード・プログレで「KANSAS」「BOSTON」ときては、「JOURNEY」を語らないわけにはいかないでしょう。
…と言うことで（また、唐突ですが）、今夜は「JOURNEY」です。

デビューは1975年。
サンタナのバンドにいたギタリストのニール・ショーンが中心となって結成されました。
1978年には、ヴォーカルにスティーヴ・ペリーが加入。
はじめはプログレッシブバンドでしたが、徐々にポップになっていきます。
「インフィニティ」というアルバムでバンドのカラーが明らかに変わりましたね。



1975年　宇宙への旅立ち - JOURNEY
1976年　未来への招待状 - LOOK INTO THE FUTURE
1977年　ネクスト - NEXT
1978年　インフィニティ - INFINITY
1979年　エヴォリューション - EVOLUTION
1980年　ディパーチャー - DEPARTURE
1981年　エスケイプ - ESCAPE
1983年　フロンティアーズ - FRONTIERS
1986年　Raised On Radio〜時を駆けて - RAISED ON RADIO
1996年　トライアル・バイ・ファイアー - TRIAL BY FIRE
2000年　アライヴァル - ARRIVAL
2005年　ジェネレーションズ - GENERATIONS
2008年　レヴェレイション - REVELATION

大ヒット曲の「オープン・アームズ」、「ドント・ストップ・ビリーヴィン」（筆者のカラオケ定番でもあります）は、1981年のアルバム「エスケイプ」に収録されたモノなので、売れるまでには少しあったのかな？



筆者の一押しはなんと言ってもこの「エスケイプ」です。
日本にも何度も来日しておりますが、黄金期のメンバーでのLIVEが見たいなぁ。
今はフィリピン出身のヴォーカルとか…悪くはないのですが、何か迷いに入っているような気がします。

こういうバンドがあってこそ、80年代の「VAN HAREN」等につながっていくんですよね。
…と言うことで、明日は「VAN HAREN」ではなく、「TOTO」です（笑）。

今宵は少し風邪気味なのでアルコールはなし。薬を飲んで早く寝ます。