大人の遠足 山梨笛吹ワインツアー [酒]
こんばんは。
本日は久々の大人の遠足。
山梨の笛吹市で開催されたワインツアーに参加してきました。
正式名称は「ワインツーリズムやまなし2018 春 桃の里笛吹市」です。
7時30分 新宿駅発の特急あずさ3号 南小谷行きで石和温泉駅を目指します。
ふだんの通勤よりだいぶ早いので眠い…。
まぁ、天気も悪いし自由席で良いでしょう。
あずさ3号が到着。
余談ですが、狩人の名曲「あずさ2号」で歌われた「8時ちょうどの~」というのは、現在の時刻表にはありません。
90分ほどで石和温泉駅へ到着。
ワインツアーの受付の案内が出ていました。
随分久しぶりに石和温泉へ来ましたが、駅が綺麗になっていて驚きました。
受付で引換券を渡し、リストバンドと記念のワイングラスを貰いました。
ツアー参加者はこのリストバンドを付けます。
ツアー専用の巡回バスに乗ります。
左回りと、右回りがあり、1周80分ほどのコースを30分おきに巡回します。
バスに乗るとボランティアのガイドもありますが、マイクの音量が小さすぎて、ほとんど聞こえません。
結構一生懸命に説明してくれているので残念です。
私たちは大手のワイナリーをすっ飛ばし、一般市販していない地元のワイナリーを目指します。
途中にあった熊野神社。
最初の目的地「八代醸造」さんへ到着。
立派な石碑。
朝一番だったので、お客さんは我々を入れて7人ほど。
試飲の準備ができています。
まずは白ワインから。グラスはツアーの記念に貰ったものです。
続いて赤を。
こちらのワイナリーは漬物が有名とガイドさんが言っておりましたが、本当においしい漬物でした。
珍しいアケビのワインも頂きました。
色は白と同じです。
雨が降りだしてしまったので雨宿りしながら、社長さんの説明を聞き、ゆっくり試飲。
こちらのワインは一般市販はしておりませんが、洋食の「たいめいけん」に卸しているとのこと。
たいめいけんで飲むワインは八代醸造さんのものでした。
雨が小降りになってきたので、次の目的地へ移動。
「アルプスワイン」さんへ到着。
若いお姉ちゃんが喜びそうな外観です。
地下のワインカーブから見学できるようになっています。
ストロボをたいておりますが、実際は真っ暗です。
1階に上がってくると試飲コーナーが。
こちらでは、甲州の白とベリーAの赤を頂きました。
続いて「新巻葡萄酒」さんへ。
こちらも大盛況。
こちらでは、甲州とデラウェアの2016年、2017年を飲み比べ。
大手の「ルミエール」にも立ち寄りました。
まぁ、大手だけあって、工場も大きい。
こぎれいな売店もあったりしますが…。
試飲はこの1種類だけ。
まぁ、これはこれでおいしいのですが、他のワインの試飲はすべて有料。
300円(ツアー参加者値引きだそうで通常は500円)のカードを買って、1,000円チャージしないと、試飲できないシステム。
1,300円払うのなら、1本買いますって。
小さなワイナリーが、数種類のワインを無料試飲に出して頑張っているのに、殿様商売ですね。
興ざめしたので、早々に退散しました。
我々はツアーのコースから離れて、少し寄り道。
勝沼の「白百合醸造」さんへ行きました。
今回の「笛吹市」のツアーには参加しておりませんが、こちらで是非購入したいものが…。
「グラッパ」です。ワインではなく、ブランデーのように造る蒸留酒。38℃あります。
呑み友達のニュートンさんへのお土産。
以前飲んだ「甲州」ではなく、「ベリーA」で作ったものです。
社長さんにグラッパを作っているところは他にないから、わざわざ足を伸ばしてきたと伝えたら、みんなが作らない理由はただひとつ「儲からないから」と教えてくれました(苦笑)。
たま~に来る私らのような奇特な客がいるから作っているそうで、採算が取れる酒では無いそうです。
確かに、ボトルは香水の瓶を使用。
200mm程度の少量で2,400円ですから、まぁ、そんなにしょっちゅう飲める酒ではないですね。
いつの間にか、外は晴天になっていました。
笛吹川を渡って、正規のコースに戻ります。
最後は大手の「本坊酒造 マルス 山梨ワイナリー」さんへ。
こちらは観光バスもやってくる巨大施設。
見学コースもできていて、試飲はコーナーも充実。
試飲は有料ですが、一杯単位なので好きなものが気軽に選べます。
こちらでは珍しい品種のワインを頂きました。
ソムリエさんは、我々の持ち込んだ試飲用のワイングラスをちゃんと洗って磨いてくれてから、注いでくれました。
こういうささやかな気遣いがあるだけで、大変気分が良くなります。
本日最後の一杯、おいしく頂きました。
快晴の石和温泉駅。
帰りは指定席券を購入しました。
17時31分発 かいじ120号です。
本日もお疲れ様でした。
本日は久々の大人の遠足。
山梨の笛吹市で開催されたワインツアーに参加してきました。
正式名称は「ワインツーリズムやまなし2018 春 桃の里笛吹市」です。
7時30分 新宿駅発の特急あずさ3号 南小谷行きで石和温泉駅を目指します。
ふだんの通勤よりだいぶ早いので眠い…。
まぁ、天気も悪いし自由席で良いでしょう。
あずさ3号が到着。
余談ですが、狩人の名曲「あずさ2号」で歌われた「8時ちょうどの~」というのは、現在の時刻表にはありません。
90分ほどで石和温泉駅へ到着。
ワインツアーの受付の案内が出ていました。
随分久しぶりに石和温泉へ来ましたが、駅が綺麗になっていて驚きました。
受付で引換券を渡し、リストバンドと記念のワイングラスを貰いました。
ツアー参加者はこのリストバンドを付けます。
ツアー専用の巡回バスに乗ります。
左回りと、右回りがあり、1周80分ほどのコースを30分おきに巡回します。
バスに乗るとボランティアのガイドもありますが、マイクの音量が小さすぎて、ほとんど聞こえません。
結構一生懸命に説明してくれているので残念です。
私たちは大手のワイナリーをすっ飛ばし、一般市販していない地元のワイナリーを目指します。
途中にあった熊野神社。
最初の目的地「八代醸造」さんへ到着。
立派な石碑。
朝一番だったので、お客さんは我々を入れて7人ほど。
試飲の準備ができています。
まずは白ワインから。グラスはツアーの記念に貰ったものです。
続いて赤を。
こちらのワイナリーは漬物が有名とガイドさんが言っておりましたが、本当においしい漬物でした。
珍しいアケビのワインも頂きました。
色は白と同じです。
雨が降りだしてしまったので雨宿りしながら、社長さんの説明を聞き、ゆっくり試飲。
こちらのワインは一般市販はしておりませんが、洋食の「たいめいけん」に卸しているとのこと。
たいめいけんで飲むワインは八代醸造さんのものでした。
雨が小降りになってきたので、次の目的地へ移動。
「アルプスワイン」さんへ到着。
若いお姉ちゃんが喜びそうな外観です。
地下のワインカーブから見学できるようになっています。
ストロボをたいておりますが、実際は真っ暗です。
1階に上がってくると試飲コーナーが。
こちらでは、甲州の白とベリーAの赤を頂きました。
続いて「新巻葡萄酒」さんへ。
こちらも大盛況。
こちらでは、甲州とデラウェアの2016年、2017年を飲み比べ。
大手の「ルミエール」にも立ち寄りました。
まぁ、大手だけあって、工場も大きい。
こぎれいな売店もあったりしますが…。
試飲はこの1種類だけ。
まぁ、これはこれでおいしいのですが、他のワインの試飲はすべて有料。
300円(ツアー参加者値引きだそうで通常は500円)のカードを買って、1,000円チャージしないと、試飲できないシステム。
1,300円払うのなら、1本買いますって。
小さなワイナリーが、数種類のワインを無料試飲に出して頑張っているのに、殿様商売ですね。
興ざめしたので、早々に退散しました。
我々はツアーのコースから離れて、少し寄り道。
勝沼の「白百合醸造」さんへ行きました。
今回の「笛吹市」のツアーには参加しておりませんが、こちらで是非購入したいものが…。
「グラッパ」です。ワインではなく、ブランデーのように造る蒸留酒。38℃あります。
呑み友達のニュートンさんへのお土産。
以前飲んだ「甲州」ではなく、「ベリーA」で作ったものです。
社長さんにグラッパを作っているところは他にないから、わざわざ足を伸ばしてきたと伝えたら、みんなが作らない理由はただひとつ「儲からないから」と教えてくれました(苦笑)。
たま~に来る私らのような奇特な客がいるから作っているそうで、採算が取れる酒では無いそうです。
確かに、ボトルは香水の瓶を使用。
200mm程度の少量で2,400円ですから、まぁ、そんなにしょっちゅう飲める酒ではないですね。
いつの間にか、外は晴天になっていました。
笛吹川を渡って、正規のコースに戻ります。
最後は大手の「本坊酒造 マルス 山梨ワイナリー」さんへ。
こちらは観光バスもやってくる巨大施設。
見学コースもできていて、試飲はコーナーも充実。
試飲は有料ですが、一杯単位なので好きなものが気軽に選べます。
こちらでは珍しい品種のワインを頂きました。
ソムリエさんは、我々の持ち込んだ試飲用のワイングラスをちゃんと洗って磨いてくれてから、注いでくれました。
こういうささやかな気遣いがあるだけで、大変気分が良くなります。
本日最後の一杯、おいしく頂きました。
快晴の石和温泉駅。
帰りは指定席券を購入しました。
17時31分発 かいじ120号です。
本日もお疲れ様でした。