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ニューエイジミュージックの大御所「William Ackerman」。 [音楽]

こんばんは。
原発事故、ついにレベル7ですか…。
なんか対応が後手後手ですね。
やっている人たちが一生懸命なのはわかりますが、わからないことはわからないと、はっきり言って欲しいものです。
この期に及んで面子や利益率等を考えているのでしたら、お門違いもいいところです。
海岸に施設を作っておいて、津波は想定外だとか、電源が止まるとは思わなかったとか、言い訳のレベルが幼稚すぎます。
せめて、何十メートルの津波まで想定して設計されていたとか、震度はいくつまで想定していたとか、当初の設計基準を示してもらわないことには、検証もできません。
反省すべきところは、この後何十年掛けてでも検証してください。
そして、次に作るときには想定基準をきっちりと上げてください。

今必要なのは、どうやってこの災害を乗り切るのかという明確なビジョンです。
政治指導も結構ですが、ここはプロの知恵を借りましょうよ。
自分たちで後始末できないことは恥ではありません。
だって想定外なんですから。

アメリカもフランスもドイツも援助の手を差し伸べているうちに、うまく使いましょうよ。
これ以上被害が進むと逃げてしまいますよ。
中国やロシア、韓国が勝手なことを言い始めてますが、毎度のことなので適当にあしらいつつ、隣国なのですから、このまま被害が進むと共倒れになりますよと釘を刺し、できることは協力してもらいましょうよ。

後始末が未熟なのは当然です。
誰もやったことがないことをやっているんですから。
民主党が悪いわけでも、管総理が悪いわけでもありません。
外野がギャーギャー言うのならば、やれるものならやってみろ!と開きなおったっていいじゃないですか。
本当にぶん投げられたら、自民党だって石原知事だって適切な対応なんてできっこないんですから。

今は誰かを非難するときではないと思います。
そんなこと、この事態が収まった後で、好きなだけやってください。
何か良い知恵がある人、事態を収拾するテクニックをお持ちの方、放射線の中でも活動できる機械や技術を持っている会社や組織。
全員野球で行きましょうよ。
このまま被害が進むことを良しとしている人はいないんですから。
東京電力も原子力保安院も政府も、みんな頑張れ!

…とニュースを見ながら、少しエキサイトしてしまいました。
だって、あまりにも情けないんだもの(泣)。

落ち着いたところで、今宵は、ニューエイジミュージックの大御所「William Ackerman(ウィリアム・アッカーマン)」で行きましょう。
この手の音楽ばかり出しているウインダム・ヒル・レーベルの創始者です。



優しいサウンドですね。
この人は西ドイツ生まれ。
ウインダム・ヒルのCDは馬鹿売れしました。
日本人の好みに見事にはまったんでしょうね。

In Search of the Turtle's Navel.jpg

1976年 In Search of the Turtle's Navel
1977年 It Takes a Year
1979年 Childhood and Memory
1981年 Passage
1983年 Past Light
1986年 Conferring with the Moon: Pieces for Guitar 
1990年 Imaginary Roads
1992年 The Opening of Doors
1993年 A Windham Hill Retrospective 
1998年 Sound of Wind Driven Rain
2001年 Hearing Voices
2004年 Returning
2008年 Meditations
2010年 New England Roads

New England Roads.jpg

やはり、アコースティックギターの音というのは良いですね。
最近はサイレントギターしか弾いていませんが、久しぶりにまともなアコースティックギターが欲しくなりました。
ただ、筆者の住宅事情からすると、あまり音量のあるギターは鳴らせません。
中学生くらいの頃は、周囲のことも考えず、ドレッドノートタイプのフォークギターをかき鳴らしておりましたが、さすがに近所迷惑でしたね。
GibsonのSJ-200あたりが一番欲しいのですが、さすがに価格とあの音量は手が出せません。
Takamineの100シリーズ(一番小さい奴)に、アーチトップ仕様モデルがあります。
新品で18万円くらいかな?中古でも10万円くらい。
また衝動買いの予感です(笑)。

今宵は心地良いBGMを聴きながら、落ち着いて白ワインでも飲むことにしましょう。

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